1.9.1 から 1.10.3 へ:サポートへのメールから生まれた 6 つのアップデート

3 つのキャプチャモードを 1 つのショートカットで、⌘ とホイールでのズーム、ハイライトの不透明度、数字が読めなくなったピクセル化、キャプチャ前の範囲調整、⌘C、macOS 27、そして矢印を覚えるバー。

1.9.0 以降、9 月 28 日から 10 月 14 日までの 3 週間で 6 つのアップデートを公開しました。どれも小さなものだったので 1 つずつ紹介はしませんでしたが、まとめると日々の使い心地がかなり変わります。始まりはどれも同じで、iSkitch を使っている方、あるいは使おうとしていた方からのメールでした。

1.9.1:3 つのモードを 1 つのショートカットで、ホイールでズーム

領域やウインドウをキャプチャするとき、画面下に ⇧⌘5 と同じようなモードバーが表示されるようになりました。領域 · ウインドウ · 全画面。キャプチャの前にマウスか 1、2、3 キーでモードを切り替えられるので、ショートカット 1 つで 3 つすべてに届きます。モードごとのショートカットも、手が覚えている方のためにそのまま残しています。

キャンバスでは ⌘ + ホイールで拡大・縮小でき、トラックパッドではピンチが使えます。⌘ なしなら、ホイールはこれまでどおり画像をスクロールします。

そして、すぐにわかる修正が 3 つあります。

  • ウインドウに丸ごと収まるキャプチャが 51% で開いていました。最初のズームを、ウインドウがまだ最小サイズのときに決めていたためです。今は実際のサイズで決めます。
  • キャプチャを開いたまま次のキャプチャを始めると、エディタが前面に出て、撮りたいものの上に重なっていました。今はそうなりません。
  • 画面収録の許可がないと、システムのダイアログがオーバーレイの下に隠れ、キャンセルするしかありませんでした。今は画面を覆う前に iSkitch が確認します。

1.9.2:ハイライトの不透明度と、本当に隠すピクセル化

ハイライトの不透明度を、ツールのバーにあるスライダで 10〜100% から選べるようになりました。デフォルトはこれまでどおり 45% です。

選択ツールで、少し前に描いたものの色、太さ、不透明度を変えられるようになりました。バーには選んだ項目のオプションが表示されます。また、実際のサイズで前後を比べられるプレビュー付きの**画像 ▸ シャープ…**も加わりました。

このバージョンで大事だった修正はピクセル化です。各ブロックの平均ではなく中央の 1 ピクセルだけを使っていたうえ、ブロックが小さすぎて、1 行のテキストなら数字を推測できてしまいました。今は各ブロックが覆う範囲の平均になり、1 行のテキストは高さ 2〜3 ブロックに収まり、さらにわずかなノイズで、候補を試してテキストを復元することもできません。強さを最小にして確かめましたが、読めません。パスワードには、これまでどおり塗りつぶしのブロックがいちばん安全です。詳しくはスクリーンショットで機密情報を隠す方法で。

ついでに、スタイルを変えたあとの ⌘Z で、描いたばかりの矢印が消えることもなくなりました。取り消されるのは変更だけです。

1.10.0:キャプチャ前に範囲を調整

設定 ▸ キャプチャに新しいオプション、キャプチャ前に選択範囲を調整が加わりました。オンにすると、マウスを離したあとも枠が 8 つのハンドル付きで画面に残ります。移動したり、どの辺からでもサイズを変えたりして、Return、Space、ダブルクリックでキャプチャします。下の画面は動いたままなので、動画やアニメーションのちょうどいいフレームを待つのにも使えます。デフォルトはオフで、オフならマウスを離した瞬間にこれまでどおりキャプチャします。

1.10.1:iSkitch がよけるように、⌘C でコピー

1.10.0 と同じ日に公開しました。Skitch から乗り換えたばかりで、返金を求めようとしていた方からのメールがきっかけです。困っていたことは 2 つでした。

  • iSkitch のウインドウが撮りたいものを隠していました。 今はキャプチャ中にエディタや設定がよけて、終わると元に戻ります。Esc でキャンセルしても同じです。Skitch もそうしていました。
  • ⌘C でキャプチャがコピーされませんでした。 今は Skitch と同じく注釈付きの画像をコピーします。テキストフィールドの中では、これまでどおり ⌘C でテキストをコピーします。

1.10.2:macOS 27 に対応

macOS 27 ではメニュー項目の画像が表示されなくなり、iSkitch の 3 つのメニューは選んだ項目を画像で示していました。今はシステム標準のチェックマークを使います。

ブラウザの Slack や Gmail に画像をドラッグすることもできませんでした。こうしたアップロード領域はファイルしか受け付けないのに、iSkitch はメモリ上の画像を渡していたためです。今は本物のファイルを渡します。また、ボタンの色は iSkitch のピンク、または macOS で選んだアクセントカラーの 1 色にそろえました。

1.10.3:バーが矢印と太さを覚える

エディタのバーで選んだ矢印の先端と太さが、次のウインドウでも、次にアプリを開いたときにもデフォルトになります。以前は設定 ▸ エディタで決める必要があり、しかもエディタは 20 で始まるのにそこには 4 px と表示されていました。今は実際の値が表示され、スライダもバーと同じ 60 px まで動きます。

配信中

1.10.3 は 2026 年 10 月 14 日から Mac App Store で配信中です。iSkitch をお持ちの方には無料のアップデートで、サブスクリプションもアカウントも不要です。困っていることがあれば、ぜひメールをください。このリストのほとんどは、そうして始まりました。

キャプチャ。注釈。ワンクリックで共有。

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